WordPressの開発環境を構築する方法

WordPress Stickers Everywhere By: John Fischer

WordPressはフリーで商用利用も可能な上、プラグインも豊富で常に最新の機能を提供してくれる国内・海外を問わず人気があるCSMです。

ブログを作成するに当たり、まずはWordPressの使い方を覚えようと思いローカルに開発環境を作成しました。

これは、そのときの作成手順をまとめたものです。

WordPressの開発環境手順
  1. XAMPPのインストール
  2. XAMPPのセキュリティ設定
  3. WordPressのインストール
  4. WordPressの初期設定

XAMPPのインストール

WordPressを使用するにはPHPとMySQLが動作する環境が必要です。

PHPを動作させるにはApacheというWebサーバが必要となり、最終的にはApache、PHP、MySQLの3つのアプリが必要となります。

一つ一つインストールしていっても問題ないのですが、XAMPP(ザンプ)というウェブアプリケーションの実行に必要なフリーソフトウェアをまとめたパッケージを使用すると一度のインストールでWordPressを動かす環境が出来上がります。

Windows用
Mac用

今回は、Windows7での設定方法を説明します。

1.http://www.apachefriends.org/jp/index.htmlにアクセスします。
XAMPP
2.画面下部のXAMPPのリンクをクリックします。
XAMPPのインストール2
3.XAMPP for Windowsをクリックします。MacやLinuxを使用している方はそれぞれの環境に合ったものを選択してください。
XAMPPのインストール3
4.XAMPPはインストーラとZipファイルで提供されていますが、特に理由が無いのであればインストールが簡単なインストーラをクリックします。
XAMPPのインストール4
5.ファイルがダウンロードできたら実行し、「Next」をクリックします。
XAMPPのインストール5
6.インストールするアプリを選択します。容量に十分な空きがあれば、特に変更せずに「Next」をクリックします。
XAMPPのインストール6
7.インストールするディレクトリを選択します。特に理由が無ければそのまま変更せずに「Next」をクリックします。
XAMPPのインストール7
※Windows Vista以降だとC:\Program Files内にインストールするとセキュリティ上の問題で不具合が出るという報告があがっています。
8.これでXAMPPのインストールは完了です。
XAMPPのインストール8

XAMPPのセキュリティ設定

XAMPPがインストールできたら、次にXAMPPのセキュリティの設定をします。

1.XAMPPを立ち上げて、ApacheとMySQLを起動します。
XAMPPのセキュリティ設定1
2.XAMPPにアクセスする。ブラウザで以下URLにアクセスします。

3.XAMPPの画面が表示されるので「日本語」のリンクをクリックします
XAMPPのセキュリティ設定3
4.左のメニューから「セキュリティ」のリンクをクリックします
XAMPPのセキュリティ設定4
5.画面の真ん中のリンクをクリックします。
画面の上部に「要注意」と記載された3つの内容をこれを今から修正して行きます。一番下の「FTPサーバ・・・」についてはローカル環境なので必要無いため気にしなくても構いません。
XAMPPのセキュリティ設定5
※画面の左のメニューは文字化けしていますが、どの言語でこのページを表示されるかのメニューなのであまり気にしないでもかまいません。一応直す方法もあるみたいです。

6.MySQLのパスワードの設定を行います。任意のパスワードを入力して「パスワードを変更しました」ボタンをクリックします。これで、「root」ユーザのパスワードが設定できます。
XAMPPのセキュリティ設定6
※MySQLでは「root」が管理者になります。
(WindowsでいうところのAdministratorと同様のものです。)
7.次にXAMPPのディレクトリ制御を行います。任意のユーザ名とパスワードを入力して「安全なXAMPPディレクトを作成してください。」をクリックします。
XAMPPのセキュリティ設定7
8.XAMPPのコントロールパネルの「Stop」ボタンをクリックして、ApacheとMySQLを再起動します。
XAMPPのセキュリティ設定8
9.XAMPPの画面に再接続してユーザ名とパスワードが聞かれれば設定完了です。「localhost」で接続できなければ、「localhost/xampp」で確認してください。

WordPressのインストール

1.以下のサイトからWordPressをインストールします

WordPressのインストール1

2.ダウンロードしたファイルを解凍してを下記のディレクトリに配置します。

  • C:\xampp\htdocs\

WordPressのインストール2

これでWordPressのインストールは完了ですが、セキュリティ強化のために以下のファイルを作成して「C:\xampp\htdocs」内に配置します。

  • .htaccess

WordPressのインストール3

「.htaccess」とは、ディレクトリ制御用のファイルでこのファイル内に以下の内容を記載しておきます。

Order deny,allow
Deny from All
Allow from localhost 127.0.0.1

これで、WordPressには「localhost」と「127.0.0.1」以外のアクセスはできなくなります。
※「127.0.0.1」は自分自身を指すIPです。

WordPressの初期設定

WordPressを使用するためには、まずデータベースが必要となるためデータベースの作成から始めていきます。

1.XAMPPにアクセスして「phpMyAdmin」をクリックします。
WordPressの初期設定1
2.「XAMPPのセキュリティ設定」で登録したMySQLのrootユーザでログインします。
WordPressの初期設定2
3.画面上部のデータベースをクリックします。
WordPressの初期設定3
4.任意のデータベース名を入力して「作成」ボタンをクリックします。これでデータベースの作成は完了です。
WordPressの初期設定4
5.次にWordPressの初期設定を行います。まず、下記のリンクにアクセスし、「設定ファイルを作成する」をクリックします。

WordPressの初期設定5

6.「さあ、始めましょう!」をクリックします。
WordPressの初期設定6
7.各情報を入力して「送信」ボタンをクリックします。
WordPressの初期設定7

データベース名「4.任意のデータベース名を・・・」で登録したデータベース名
ユーザ名「root」
パスワード「XAMPPのセキュリティ設定」で登録した「root」のパスワード
データベースのホスト名「localhost」
テーブル接頭辞「wp_」のまま登録します
8.「インストール実行」ボタンをクリックします。
WordPressの初期設定8
9.各情報を入力して「WordPressをインストール」ボタンをクリックします。
※ユーザ名以外は登録後に変更できます。
WordPressの初期設定9
10.ログインボタンを押して、先ほど登録したユーザでログインすればWordPressの管理画面が表示されます。
WordPressの初期設定10

これで、ローカルでのWordPressの開発環境の構築は完了です。

divider

Trackback URL

http://webnonotes.com/wordpress/wordpress%e3%81%ae%e9%96%8b%e7%99%ba%e7%92%b0%e5%a2%83%e3%82%92%e6%a7%8b%e7%af%89%e3%81%99%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95/trackback/

No Comments Yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>